Dr 山本 | NO:13092 | 福山の歯科 なかむら歯科クリニック

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はじめての方限定 かんたん24時間予約

スティーブ・ジョブズ

みなさん、こんにちは。

なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本 一博です。



先週の2月4日は『立春』。


冬と春の分かれる節目の日。

いってみれば「春の初日」です。


旧正月」といわれるのもこの日。

1月1日のお正月から約1ヶ月が経ちました。


お正月(もしくは仕事始め)に立てた今年の目標や計画は、

順調に進んでいますか?


この1ヶ月は手探りの様子見。


このまま突っ走るのか、

それとも変更をするのか。


順調な人もそうでない人も、

ここで一度、見直してみるのはいかがでしょうか?

 


こんなことを想いながら。




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

みなさんご存知のスティーブ・ジョブズさん。

アップル社の共同創始者の1人。



マック、iPhone、iPadなど、

アップルのヒット商品はこの人が開発。


そんなジョブズさんがすべてにおいて、

細部にこだわるのは有名な話。


ジョブズさんは、

はた目にはほとんど違いがわからないような

微妙な差にこだわり続け、

デザインからプレゼンまで、

納得がいくまで何度でもやり直させました。


とあるアップル発表会のリハーサル中でのこと。


「ダメ!そうじゃない!!」


ある社員さんのプレゼンに

ジョブズさんは何度もダメ出しをします。


「だ・か・ら!そうじゃないってば!!」


徹底したダメ出しは延々と続き、

それはまるで個人的な恨みでもあるかのよう。


「お前の説明はまったくなってない!

 もし組み立て直せないならお前の分は外すからな!!」


言われた社員さんは大ショック。


周囲の人たちも、

「何もそこまで言わなくても・・・」

と感じるほどでした。


それでも社員さんは、

ジョブズさんを必死に理解しようとし、

言われた通りにやり直します。



すると、、、



だんだんジョブズさんが何を言いたいのかわかるようになり、

結果は大成功!

 


自分能力を引き上げてくれたと

社員さんはジョブズさんに感謝したといいます。


ジョブズさんは、

本当に良いもの以外は「ノー」を言い続けました。



逆にいうと、、、


ジョブズさんに「イエス」を言われることは、

『ジョブズさんの域』まで達した証(あかし)。

 


ジョブズさんの「ノー」と「イエス」に接した社員には、

何が「ノー」で何が「イエス」なのかが深く浸透し、

 


それがアップル社やピクサー社のDNAとなり、

どのチームも平凡なもので満足しない文化になっているそうです。


━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━



 『 お前たちがやりたいのは本当にこんなことか? 』

 

        by スティーブ・ジョブズ(Apple社共同創立者)



━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━


一時期、アップル社を追われたジョブズさんは、

アニメ制作会社のピクサー社で、

社長をしていた時期がありました。


ただし、ピクサー社では、

アップル社ほど口をはさむことはなかったといいます。


それは、

ジョブズさんの畑違いの業界でもあり、

エド・キャットムルさんとジョン・ラセターさんという

実質上のリーダーがいたから。


それでも毎月、作品の進捗状況を確認しては、

ちょっとでも手抜きがあると、


「お前たちがやりたいのは本当にこんなことか?」


問いかけられたキョットムルさんやラセターさんたち社員は、

妥協して後悔をしないよう、

本当に満足するまで徹底的に作品を作りこもうと、

さらなる努力を重ねていきました。



つまり、、、



ジョブズさんが「ノー」と言い続ける理由は、

本当にやりたいことを実現しようとしているから。


≪歴史を変えるパソコンを創った≫

≪天才的な発想力≫などの評価は、

本当にやりたいことのために「ノー」を言い続け、

改良に改良を重ねる努力を続けた結果にすぎません。


評価は後からついてきたものなのです。


『 お前たちがやりたいのは本当にこんなことか? 』


さて、

お正月に立てた目標や計画は、

あなたが本当にやりたいことですか?

 

お正月から1ヶ月を過ぎた今、

もう一度、目標・計画を見つめ直してみましょう。


続けるも良し。

変更するも良し。


今年はまだ11ヶ月もあるのですから、

けっして遅くはありません。


大切なことは、

本当にやりたいことかどうか。


自分の気持ちに正直に、

悔いのない1年にしましょう。


広島県福山市 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医 山本 一博 拝

2016年02月11日 10:06|コメント(2)トラックバック

何のために働くのか Part.2

みなさん、こんにちは。

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本 一博です。


それでは、早速、前回の続きと参りましょう。


家族全員で宿泊できるコテージやレストラン、

劇場、プレイエリア、プールまで完備したビレッジ。

それが、『ギブ・キッズ・ザ・ワールド』


ヘンリーさんの願いはただ1つ。

「私が子どものときに無くしたモノを、苦しむ子ども達も無くしてしまっている。

 私が長く心の中で失っていたモノを、子ども達には取り戻してあげたい」

なので、やってあげたいことはただ1つ。

「多くの痛みと苦しみを感じている子ども達の顔に、笑顔を与える事。

 それが私のしたい事のすべてです。

 子ども達とその家族に、“幸せな思い出”という最高の贈り物をしたい」

なので、この施設の目的はただ1つ。


それは、、、

≪ 難病の子ども達とその家族に、『ウィッシュ・バケーション(1週間の思い出旅行)』 を提供すること ≫

ここに招待されるのは、難病と闘う子どもとそのご両親。

宿泊費はもちろん、食事代、往復の航空券も無料。


さらに、、、

ディズニーワールドやユニバーサルスタジオの入場料も無料。

 しかも、テーマパークでは並ぶこともなく、優先的にアトラクションを楽しめます。


さらに、さらに、、、

事前に頼んでおけば、ディズニーのキャラクター達が、

“お休みのキス”のために、部屋まで訪問してくれます。


さらに×3、、、

いつ最後のクリスマスになるかわからない子ども達のために、

ここでは1年中クリスマスパーティが開かれるのです。

夢の国のそばで、夢のような1週間。


まさに、

『ウィッシュ・バケーション(1週間の思い出旅行)』。


でもですね、、、

ヘンリーさんは、どうやってすべて無料で提供し続けているのでしょうか?

いくらホテルを売ったからといって、永久に無料で提供はできないですよね。


実は、、、

ヘンリーさんが財産を投げ打ってしたことは、施設の土地の購入のみ。

 あとの費用は、すべて地元の企業や団体からの寄付と、

2000人を超えるボランティアスタッフによって支えられています。

ヘンリーさんの“想い”が多くの人たちに感染し、

難病と闘う子ども達とその家族に≪夢のような思い出≫を贈り続けているのです。


ヘンリーさんは、こう言っています。

「私は人のためにやっているのではありません。

 自分のためにしています。

 自分が喜びや生き甲斐を得られるから、やっているんです。

 人は与えられた環境の中で生活をし、人に自分ができることを差し出すことによって、

 真の生きる歓びを知るのです」


『何のために働くのか』


ヘンリーさんの見つけた答えは、

「自分のため」でした。


それも、

「お金」という物質的なものではなく、

「喜び」「生き甲斐」という精神的なもののため。


たしかに、

衣食住に不自由せず、便利な生活を送るためには「お金」が必要です。


でも、それでは、心の充実感を満たすことはできません。

充実感を得るためには、自分でできることを差し出すこと。

差し出すことにより、相手が喜んでくれること。

 


働く理由で目指すのは、

「Win‐Win(の関係)」ではなく、

「HAPPY‐HAPPY(の関係)」なのかもしれません。


それを目指して働いていれば、

お金も手に入り、かつ、人生がより豊かになる…かもです。

今日も、あなたのハートにやる気スイッチ オンッ!

広島県福山市 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医 山本 一博 拝

2016年01月10日 14:49|コメント(3)トラックバック

何のために働くのか Part.1

新年あけまして、おめでとうございます。

福山市 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本 一博です。

お久しぶりの方も多いかと。

新年初であり、久しぶりのクリニックブログには、

『働くということ』について、綴っていきたいと思います。

毎年、書店には、

『何のために働くのか』

というテーマの本が、たくさん並びます。

それだけ、ニーズのあるテーマなのかと。

たぶん、みなさんも、1度は考えたことがあるはず。

多くの人が答えそうなのは、

「お金のため」「生活のため」

現実問題として、お金がないと生きていけないですもんね。

だから、嫌なことも我慢して働きます。

でもですね、、、

「じゃあ、お金のためだけに働いているの?」

と聞かれると、「はい」とも言いきれません。

その答えは人それぞれにあり、さらに個人の環境によっては、

その答えが変わってきたりして。

ある意味、永遠に探し続けるテーマなのかもしれません。

今回は、その答えを見つけた方のお話をご紹介します。

もし、あなたが答えを探しているのなら、

ぜひ参考にしてみてください。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

みなさんは『ギブ・キッズ・ザ・ワールド』

というのをご存知ですか?

アメリカフロリダ州にあるボランティア施設。

誕生は1986年。設立者はヘンリー・ランドワースさん。

ヘンリーさんは、ベルギー生まれのユダヤ人。

第二次世界大戦のとき、ナチス・ドイツによって、

幼くして両親とともに、アウシュビッツ強制収容所へと送られます。

ほどなく両親は収容所で死亡。ヘンリーさん自身も、

死の直前までいくのですが、奇跡的に助かります。

終戦を迎え、成人したヘンリーさんは、貨物船に乗り込み、

成功を求めてアメリカへ。

兵役に服しながら、得たお金でホテル経営を学び、ホテルに就職。

1954(昭和29)年にフロリダに移り、モーテルの経営を始め、

最後には、5つのホテルのオーナーになり、大成功をおさめます。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

そんなアメリカンドリームを手に入れたヘンリーさんですが、

ヘンリーさんがまだホテルの受付をしていたとき、

ヘンリーさんの人生をかえる電話がかかってきました。

それは、宿泊予約のキャンセル電話でした。

「すみません。 そちらのホテルの近くの遊園地で

 過ごさせていただこうと思っていたのですが、

 その必要がなくなってしまいまして…」

なんか様子がおかしいと感じたヘンリーさんは、

お客様にキャンセルの理由を聞きます。

「左様でございますか。何かございましたのでしょうか?」

「実は、ずっと難病で苦しんでいた娘が死にまして…。

 1度でいいから、遊園地がどんなものか見せたかったんですけどね…」

この返答を聞いたヘンリーさんは衝撃を受け、

自分の子どもの頃の記憶が蘇ってきました。

ナチ収容キャンプでの暗い過去。

自分が、なぜここにいるのかもわからない。

明日、生きているのかどうかもわからない。

難病を抱えた子ども達が、当時の自分にダブります。

≪ 明日、命があるのかわからない ≫

成功した後も、ヘンリーさんの脳裏から、

このことが離れませんでした。

ヘンリーさんは、自分の気持ちを抑えることができず、

ボランティア団体に相談します。

「苦しむ家族たちのために、少しでも役に立ちたい。

 自分に何ができるでしょうか?」

子ども達のために、何ができるのか知りたかったヘンリーさん。

すると“宿”が必要だということがわかりました。

そこで、自分の持つ5つのホテルをすべて売り払い、

全財産を投げ打って1つの施設を設立します。

その施設が『ギブ・キッズ・ザ・ワールド』でした。

まさに、『ギブ・キッズ・ザ・ワールド』

ヘンリーさんの想いが詰まった施設だったんですね。

 次回は、『ギブ・キッズ・ザ・ワールド』について、

もう少し詳しくご紹介していきたいと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

広島県 福山市

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医 山本 一博 拝

2016年01月03日 13:42|コメント(3)トラックバック

最後の挨拶

おはようございます。

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本一博です。

 

私は、ここ「なかむら歯科クリニック」で、

これまで、約1年半という短い間ではありますが、

多くの経験を積ませて頂くことができました。

 

患者さんと協力して、治療に臨んだり、

スタッフの方から叱咤激励を頂いたり、

キッザニア・サマーフェスティバルに参加させて頂いたりなど、

数え切れないほどのイベントにチャレンジすることができました。

 

そういった出来事を通じて、最終的に培うことができたのが、

「信頼」だと思います。

 

「信頼」という言葉、一見すると、理解するに容易いようですが、

実は、奥が深い言葉だと私は思います。

 

みなさんは、「信頼」を築く上で、重要な事はなんだと思いますか?

 

少し考えてみましょう。

 

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

僕は、総じて、以下の3つの事柄だと思います。

それは、、、

 

1.   犠牲を伴う

2.「利己主義の不在」と「謙遜の存在」

3.   < ”意志力” と ”決意” から構成される> 率先力

 

この3つが信頼を築く上で、重要だと思います。

 

どうでしょうか?

少し難しいですかね???

 

それでは、少し噛み砕いて10個に分けて細かくお話します。

 

1. まず、相手を理解するように努める。

2. 約束して、それを守る。

3. 正直と誠実

4. 親切と礼儀正しさ

5. Win-Winまたは、No-Dealの考え方

6. 期待を明確にする

7. その場にいない人にも忠誠心をもつ

8. 謝罪

9. フィードバックのやりとり

10. 許すこと

 

これら10個は全て、先ほど挙げた3つに全て包含されますよね☆

 

では、その反対に、以下の10個をしてしまうと、信頼を損ねてしまう

結果になります。

 

1. まず、理解されるように努めること

2. 約束を破ること

3. 相手を巧みに操ること

4. 不親切と無礼

5. Win-LoseまたはLose-Winの考え方

6. 期待を裏切ること

7. 不誠実、不忠実

8. 自尊心、うぬぼれ、傲慢

9. フィードバックを受けず、他人のメッセージを送ること

10. 恨みを持ち続けること

 

信頼している相手に、このような10個のことをされると、

イヤな気持ちになりますよね。

 

そして、信頼がもたらす影響について、

一つの動画をご紹介致します。

 

約5分間ですので、お時間あるときに、ご覧ください。

 

 

最後になりましたが、

本日をもちまして、私は一旦、なかむら歯科クリニックを

休職させて頂きまして、遠い中部・東海地方の山中で、

武者修行を行って参ります。

 

これまで、私を信頼して下さり、携わって頂いた多くの方々に、

感謝の思いをこの場を借りて、お伝えさせて頂きます。

 

本当にありがとうございました。

 

また、いつか、お会いできる日を楽しみにしております。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医 山本一博 拝

2015年03月15日 08:47|コメント(4)トラックバック

抜くべき歯を抜かずに治す!

おはようございます。

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医の山本 一博です。

 

本日は、これまで僕がブログで伝えてきた内容の

総集編をお送りしたいと思います。

 

まず、僕たち歯科医師が必ず直面することは、

「困っている人を助ける」ということです。

以前、お伝えしたとおりです(詳細はコチラをクリック)

 

しかし、診療を行っているとどうしても、

やりきれない思いになることがあります。

 

それは、、、

 

「この歯は抜くしかない」

 

という選択肢を選ばざるを得ない状況のときです。

 

「どうにかして、抜かずに治療したい!」

と自然に思うようになりました。

 

でも、、、

他人からすると、

 

「そんなのムリだよ。」

「何を馬鹿なこと言っているんだ?」

 

そのように、思われていたのかもしれません。

 

しかし、”自分で限界を作らなければ、潜在能力はいくらでも開発できる”

考えるようになったので(詳細はコチラをクリック)

 

「抜く歯を抜かずに治す!」

 

これが、自然と僕の目標になってきました。

「目標を達成する方法」についての詳細はコチラをクリック

 

個人で目標を達成することは、容易です。

 

しかし、僕たちは、常にチームで動き、チームで治療しています。

スタッフの方々の協力なくして、最善の医療は提供できません。

歯科医師→スタッフの一方通行ではない医療を実現するよう、

様々なことを考えてきました。

 

詳しくは、「人材と組織」にて。(詳細はコチラをクリック)

 

そのために、診療終了後にも、スタッフの方々と多くの勉強会を

行ってきました。その様子はコチラをクリック

 

なかむら歯科クリニックのスタッフはみんな、勉強熱心で、

やる気・熱意・情熱 どれをとっても引けをとりません。

 

そのような中、歯茎の腫れを繰り返す患者さんがいらっしゃいました。

 

レントゲンを撮ったところ、少し見えにくいかもしれませんが、

歯の根の周りが黒くなっていて、抜かざるを得ない状況です。

IMG_1651

 

 

 

 

 

 

歯科医師としては、「抜かないといけない」

患者様としては、「抜きたくない」

 

この状況を打破するのが、固定観念を振り払う能力です。

それについては、コチラをクリックして確認して下さい。

 

その際、相対化のチカラを有効にするのもアリですね。

その詳細はコチラをクリックして下さい。

 

そして、得られた回答が第三案です。

どういうことか確認されたい方はコチラをクリックして下さい。

 

 

今回の治療は、「抜かずに、歯の根っこの先端だけ取り除く」

という治療法を選択しました。

 

治療の最中に、原因となっている異物も除去しました。

IMG_1650

 

 

 

 

 

 

 

そして、取り除いた先端部には、1gで10000円もする材料を充填しました。

R35

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その材料も、選ぶ時は、高ければよかろうという発想ではなく、

きちんと科学的根拠に裏付けされた材料を使っています。

これをEBMと言います。(詳細はコチラをクリック)

 

結果として、患者さんは特に問題なく、ご自身の歯で生活し、食事をし、

快適に過ごして頂けています。

 

僕の目標は達成されました。

 

「この歯は抜かなくちゃ治らない。」

 

そのように言われたことはございませんか?

 

ぜひ、なかむら歯科クリニックにご相談下さい。

 

日本口腔外科学会認定 認定医 山本 一博  拝

2015年03月08日 08:24|コメント(2)トラックバック

矯正治療の練習

おはようございます。

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本一博です。

 

なかむら歯科クリニックでは、

毎日、多くのスタッフが自主訓練に励んでおります。

私もその一人です。

今回は、その一環をご紹介したいと思います。

 

私が現在、鍛錬を積んでいるのは、歯並びを治す治療、

いわゆる、矯正治療です。それも、スピード矯正です。

 

でも、まだまだ、患者さんをてがけれるレベルではありませんσ^_^;

 

練習では、下の写真のようにガタガタな歯並びの模型を用意します。

ortho1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ortho2ortho3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その上アゴに、下の写真のように固定源をセットします(特殊なテクニックのため、一部塗りつぶしています)。

ortho4

 

 

ちなみに、この方法により、

通常の矯正治療より、約3回(2ヶ月)程度来院回数が少なく済むんですよ♪(´ε` )

 

 

 

 

そして、いよいよギラギラ光るおなじみの器具を装着します。

下に示す写真では、全て金属を用いていますが、実際の治療では、

白いセラミックを用いますので、ほとんど目立ちません。

ご安心を(*^_^*)

ortho5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、徐々に歯を動かしていきます。ちなみに、こちらも通常の手法と異なり、

特殊なテクニックを用いていますので、通常の矯正治療よりも早く、そして痛みの少ない治療になります(^ω^)

ortho6ortho7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、未熟者ですが、将来的には、

総合病院で行うような口腔外科治療を、

地域に馴染みのある通いやすい場所で患者さんに提供し、

さらに、手軽に歯並びの相談に答えれるような

歯科医師になりたいと思っています。

 

今後とも、宜しくお願い致します。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医 山本 一博 拝

2015年03月01日 08:41|コメント(2)トラックバック

固定観念を捨て、相対化の力を解き放て。 Part 2

おはようございます。

 

前回のブログ(詳細はコチラをクリック)では、

アクバル皇帝とバーバルとの知恵比べをご紹介致しました。

今回はその答えをご紹介致します。

 

 

それでは、解答です。

バーバルがやったこと。

 

それは、、、

 

 ≪その線のそばにもっと長い線を引いた≫

 

皇帝は大声をあげながら、

「さすがバーバル!わしの負けじゃ(^◇^)!!!」

大笑いをしながら、素直に負けを認めました。

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

 

『先入観は罪。固定観念は悪』

 

         by 野村克也(元・プロ野球選手)

 

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

 

道化師バーバルが見せたのは『相対化の力』

≪相対化≫とは≪絶対化≫の対義語。

人間が実際に行う行動は、主に、

 「(絶対)~するべき」

 「(絶対)~であるはず」

 「(絶対)~しなければならない」

という固定観念で動いてしまいます。

 

そんな固定観念を捨てて、物事を別の視点で考えるのが【相対化】です。

 

例えば、、、

日本で一番偉い人は誰でしょうか?

 

 

歴史上の人物でいうと、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…

 

なぜ?

 

 

権力を持っていたから。

 

なら今の時代だと、、、

 

 

“ 総理大臣 ”

 

たしかに総理大臣は、国を動かすほどの権力を持っていますから、

一番偉い人と言えるかもしれません。

 

でもですね、、、

本当でしょうか?

 

本当に総理大臣が日本で一番偉いのでしょうか?

 

 

「権力を持っているから偉い」

という固定観念で考えましたよね。

 

もしもその固定観念をはずしてみると、

総理大臣って、

たまたま民主主義に基づいて選出されただけの人

…ともいえませんか。

 

同じようにバーバルは、『相対化の力』を使い、

「目の前の線をなんとかしなければならない」

という固定観念をなくし、線を消さずに比較対象となる線を

引くだけで、その場にいた誰もが“線が短くなった”と、

納得させることができました。

 

『先入観は罪。固定観念は悪』

 

今、問題に直面して悩んでいる方は、きっとたくさんの時間

を使って悩んでいるかと思います。

 

それでも解決策が思い浮かばないという方は、

同じ考えだけで、その物事を見つめるのではなく、

ぜひ『相対化の力』を働かせてみましょう。

 

つまり、、、

“固定観念”を外してみましょう。

 

本当にそのプロジェクトは、

そのアプローチの方法しかないのでしょうか?

 

本当にその部下には、

その叱り方しかないのでしょうか?

 

本当にその日常業務は、

そのやり方しかないのでしょうか?

 

『相対化の力』を働かせることで、

今まで思いつかなかった良い解決策の糸口が見つかる…かもです。

 

ぜひ、今までと異なった意識で、生活していきましょう。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医 山本 一博    拝

2015年02月22日 08:28|コメント(2)トラックバック

固定観念を振り払う Part1

こんにちは☆

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本 一博です。

 

みなさんは、なかなか解決しないで、

抱えている問題ってありますか?

 

 

ある?

 

ない?

 

 

あると思った方は、もしかしたら、

囚われてはいけない考え方をしているのかも。

 

囚われてはいけない考え方、

それは、

 

 

≪固定観念≫

 

 

です。

 

 

≪固着観念≫ともいい、

心の中にコリ固まっていて、

他人の意見や周りの状況によって変化せず、

行動を規定するような観念

引用:大辞林第三版

 

囚われていませんか?

 

 - とらわれてなんかいないよ

 

わかりました。

では、

 

あなたの固定観念がどれだけ柔らかいのか、

ちょっとしたテストをしてみましょう。

正解率4.7%のこの問題、あなたは解けますか?

 

【問題】

あなたはお医者さんです。

目の前に、悪性の腫瘍を持った患者さんがいます。

腫瘍を破壊しない限り、患者さんに待っているのは死のみ。

腫瘍の進行は進み、もはや手術は不可能。

唯一腫瘍を破壊する方法が、放射線の一種を使うということ。

 

ただし、、、

 

放射線を腫瘍部分に照射すれば、腫瘍を破壊することはできますが、

破壊できる強さで照射すると、腫瘍に達する途中で

健康な細胞も破壊してしまいます。

 

逆に、

 

健康な細胞に害を与えない強さの放射線では、

腫瘍に対してなんの効果も上げられません。

 

では、

 

放射線で腫瘍を破壊し、同時に健康な細胞の破壊を避けるためには、

どのような手順でおこなえばいいでしょうか?

 

 

【答え】

まず<腫瘍を破壊できる強さ>が、<健康な細胞に害のない強さ>の何倍かを調べる。

その後、その倍数分だけ、放射線照射用電子銃を用意する。

例えば10倍ならば、10台の放射線照射用電子銃を患者の周囲に配置。

各電子銃には、<健康な細胞に害のない強さ>の照射でセット。

10台すべての焦点を悪性の腫瘍に合わせ、

細胞の破壊に必要十分な照射量を腫瘍に集まるようにする。

———————————————————————————————————->>

 

どうですか?解けましたか?

 

-そもそも私は医者じゃないんだから、分かるわけないよ。

 

っとお考えの方。

腫瘍の治療 イコール 医者のすること イコール  自分には分かりっこない

という、固定観念がございませんか?

 

実は、この問題、

ドイツの心理学者カール・ドゥンカー博士が作りました。

この方、医業が本職ではありません。

 

この問題の本質は、

≪創造的なひらめき≫に関する研究を行うため。

正解した方は、

≪固定観念≫にとらわれない柔らかい思考の持ち主。

≪創造的なひらめき≫をお持ちの方…かも(^^)

 

博士の研究では正解したのは、42人のうちたった2人だけ。

 

正解率4.7%。

 

カール博士は、解けなかった理由をこう言いました。

「電子銃は1つしかないという観念を自分のなかに作り出し、

 そこに固着してしまったから」

 

日常生活において、なかなか解決できない問題の裏には、

往々にしてこのような“固定観念”が原因のことが多々あります。

 

アタマを柔らかくしないと、「第3の案」(詳細はコチラをクリック)

なかなか出てこないですね。

問題を解決しようと思ったら、それをまず振り払う必要があるのです。

 

では、次の問題はどうでしょうか?よくある話だと思います。

あなたは≪固定観念≫を振り払って、解答することができるでしょうか?

 

 

【問題】

とある大きなビルの管理者に、ビルの利用者からクレームが殺到しました。

 

「このビルのエレベーターの待ち時間が長い!」

 

エレベーターの増設やシステムの変更には、莫大なコストがかかります。

 

ところが、このビルの管理者は、たった10,000円でクレームを沈下させました。

さて、どうやってクレームをなくしたのでしょうか?

 

その答えは、また、次回に持ち越しです。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医 山本 一博  拝

2015年02月01日 08:30|コメント(7)トラックバック

人材と組織 Part 2

みなさん、おはようございます。

医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本です。

 

前回のブログにて、海軍の部下だけ、別の反応を示し、

そこで、物語は一旦中断となっていました。

さて、沈黙を続ける部下が次に言った言葉は一体何だったのでしょうか?

 

それでは、続きをどうぞ。。。

 

部下は一番高い場所を見た後に、海軍の将軍に言いました。

「ふざけるな!殺す気か!!」

 

海軍の将軍は振り返ると、陸軍と空軍の将軍に言いました。

「どうだ、一番勇気があるのは、私の部下だとわかったか」

 

陸軍と空軍の将軍の部下は、その命令が理不尽なものであろうと、

上官の命令であれば、死も恐れずに行動しました。

 

海軍の将軍の部下は、その命令が不条理なものであれば、

相手がたとえ将軍であろうとも、異を唱えて反論しました。

 

あなたなら、命令に対して、盲目的に絶対服従する部下

それとも、自分の頭で考えて判断し、上司の意見するような部下

どちらの部下が欲しいですか?

 

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『この世で成功する人とは、立上がって自分が望むような状況を

探し回り、もし見つからなければそれを創り出す人だ』

 

by バーナード・ショー(劇作家)

 

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軍隊や学校のような組織の場合、各人が自由に意見を通していては、

規律や行動がバラバラになり、“組織”としての役割を

果たせなくなるかもしれません。

 

また、医療現場であれば、規則やマニュアルに縛られていては、

臨機応変で最適な治療ができないかもしれません。

 

<従順なメンバー> と <意見をするメンバー>

どちらが良い人材なのかは、一概には言えません。

 

“組織”や“部署”の形は、業種、業態、人数などによってそれぞれあり、

一括りにはできないからです。

 

どちらのタイプを選んでも、間違いではありません。

 

「どんな“組織”を作りたいのか」

「どんな人(人間)の集合体にしたいのか」

すべてはあなた次第。

 

大切なことは、状況に応じて最適なかたちに発展させる『柔軟性』と、

ブレることのない『理念』を軸に持つこと。

 

自分の『理念』に従い、望む状況を模索しながら創っていけば、

良い“組織”や“関係”が形成され、きっと「成功」することができる…かもです。

 

今日も貴方のハートにやる気スイッチ オン!!

 

福山市なかむら歯科クリニック

口腔外科 認定医

山本 一博 拝

2015年01月18日 08:30|コメント(2)トラックバック

人材と組織 Part 1

みなさん、こんにちは。

医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本です。

 

あけましておめでとうございます。

今年も一風変わった (?) ブログをお届け致しますので、

ご興味のある方はお付き合い下さいませ。

 

さて、新年早々、突然ですが、質問です。

学校や、家庭、会社組織を形成する上で大切なものは何でしょうか?

 

 

それは、、、

 

やはり

≪人(人材)≫

だと思います。

 

1人きりでやっているのは、“組織”とは言わないですもんね。

なので、学校での委員長、一家の大黒柱、経営者や管理職に就かれている方は、

最低1人はメンバーをお持ちかと。

 

ただし、、、

組織のメンバーと言えども、一人一人の人間です。

生き方、価値観、スタイル、金銭感覚は違いますし、

性格、能力、何かができるできない、の違いもあります。

 

自分⇔メンバー

メンバー⇔メンバー

 

円満に組織を運営していくために、個々人の資質はとても大切です。

 

もしも、、、

こんなメンバーがいたら、あなたはどちらのタイプのメンバーを

理想としますか?

 

ある国の軍隊の将軍たちが集まって雑談をしていると、

陸軍の将軍が言いだしました。

「オレの部下が、一番勇気があるはずだ!」

 

それを聞いた空軍、海軍の将軍は、

「何を言ってんの。

一番勇気のあるのは空軍であるオレの部下だよ」

 

「違う、違う。

海軍が一番勇気あるに決まっているだろう。オレの部下が一番だ!」

 

そこで、誰の部下が一番勇気をもっているのか、競い合うことにしました。

最初に、陸軍の将軍が部下に命じました。

「向こうに戦車が走っているだろう。

そこへ向かって匍匐(ほふく)前進しろ」

 

「えっ?!戦車に向かってでありますか?」

 

「そうだ」

 

「・・・了解いたしました」

 

部下は将軍に言われたとおりに戦車へと這っていきましたが、

当然、戦車に轢かれてしまいました。

 

「走っている戦車にもの怖じしない、

 やはり、オレの部下が一番勇気をもっているな」

陸軍の将軍は満足そうに言いました。

 

次に、空軍の将軍が部下に命じました。

「あの戦闘機に乗って、パラシュートなしで脱出しろ」

 

「は?パラシュートなしですか?」

 

「そうだ」

 

「・・・了解いたしました」

 

部下は将軍に言われたとおりに戦闘機から飛び降りましたが、

当然、地面に叩きつけられてしまいました。

 

「空高くからパラシュートなしで降下するんだから、

 オレの部下が一番勇気をもっているだろう!」

空軍の将軍は得意気に言い放ちました。

 

最後に、海軍の将軍が部下に命じました。

 

「あの空母の一番高いところに上り、そこから飛び降りろ」

 

「あの一番高い所からですか?」

 

「そうだ」

 

「・・・」

 

沈黙の空気が流れる中、空軍の部下は、

陸軍や空軍の部下とは異なる回答をしました。

 

一体どのような回答だったのでしょうか?

その内容はまた、次週にお伝え致します。

 

福山市  なかむら歯科クリニック

口腔外科 認定医

山本 一博 拝

2015年01月11日 12:57|コメント(4)トラックバック

第三の案 Part1

みなさん、こんにちは。

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本です。

 

日常生活や仕事、プライベートにおいて、

 

TV番組のチャンネル選択

食事の内容

恋愛

スケジュール調整

売値の値引き

 

を決めることがあると思います。

これらに共通する事項は何だと思いますか?

 

 

 

そうです。

 

 

 

“交渉”です。

 

みなさんはプライベートやお仕事で“交渉”ってやりますか?

“交渉”するのは得意でしょうか?

 

僕はあまり得意とはいえません。むしろ苦手のほうかも(^^;)

ですから、治療においても、交渉が必要な場合は、

トリートメント・コーディネーターの方々へお任せしております。

 

こちらの“立場”が上の時は、つい上から目線で話をしてしまい、

相手に無理を言ってしまうのが嫌で、あまり強く言えませんし、

 

こちらの“立場”が下の時は、相手の機嫌を損ねて破談になることを

恐れて、相手からの無理をきいたり、不利な条件を突き付けられやすいから。

 

“駆け引き”もあまり上手ではありません。

そんな方は僕だけじゃないはず。

 

では、“交渉”する上で、必要なこと、大切なポイントとは

何でしょうか?

 

今回は僕自身も、一緒に勉強したいと思います。

 

 

 

1912(明治45)年、

アメリカの大統領選は佳境を迎えていました。

現職の大統領はウィリアム・ハワード・タフトさん。

前大統領だったセオドア・ルーズベルトさんは、

タフトさんの政策に我慢できず、大統領への復帰を決意しました。

当然、選挙戦は厳しいものが予想され、

ルーズベルトさんも選挙対策に余念がありません。

 

選挙用に配るビラは300万枚。

演説文とルーズベルトさんの写真を添えた立派なビラ。

一番の広報ツールですから多額の費用をかけました。

 

ところが、、、

 

「あっ、しまった・・・」

刷り上がったビラを見て、選挙対策責任者は思わず声を

漏らしました。

「許可取り忘れた…」

選挙準備で忙しかったため、

ビラに使用した写真の使用許可を、写真家からとっていなかった

のです。

 

当時の著作権法では、写真家が1枚につき最大1ドルの使用料を

請求できる権利があるとされていました。

 

最大額の1ドルで請求された場合、ビラ300万枚=300万ドル。

1912年当時の300万ドルは、現在の価値に直すと6000万ドル強に

相当。

1ドル100円として日本円に直すと60億円。

 

「無理、無理…」

仮に半分の50セント(0.5ドル)、

1/3の30セント(0.3ドル)だとしても、とても払える額では

ありません。

 

ビラの刷り直しも考えましたが、

再印刷の費用も相当の額になる上、

さらに選挙戦の時期的に間に合わなくなります。

 

「困った…」

 

選挙対策責任者に残された選択肢は、

写真家と交渉して、

できるだけ有利な取り引きに持ち込むしかありません。

 

さて、あなたなら、どのように写真家と交渉しますか?

 

ちょっと考えてみましょう。

 

おそらく大多数の方が思い浮かぶのは、

「できるだけ低い著作権料を提示して、

写真家の希望額との中間ぐらいで抑える。」

では、ないでしょうか?

 

これは“妥協案”というものです。

 

“妥協”はお互いが【納得】するものの、【喜び】はしません。

 

では、お互いが【喜ぶ】解決策は何でしょうか?

 

それは《第三の案》です。

 

今回の場合、どのような《第三の案》だったのでしょうか?

 

その答えはまた、次回に。。。

 

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福山市 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医 山本 一博 拝

2014年12月14日 02:39|コメント(2)トラックバック

Evidence Based Medicine Part 2

こんにちは、医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本です。

 

前回のブログ(気になる方はコチラをクリック)では、

EBM」とは何ぞや? について、お話しました。

 

今回はいよいよ、‘医学的根拠’をもとに、昔からの迷信や

ジンクスについて、迫ってみようと思います。

 

例えば、

体毛は剃ると濃くなる

 

昔から、「毛は剃ると濃くなるんだよ~

とよく聞きました。

 

毛根を強くするため、赤ちゃんの頃に丸坊主にする習慣が

ある地域もありますよね。

 

ところが、

子どもの健康の専門家レイチェル・ヴリーマン氏は、

最近の研究でも、剃毛(ていもう)が毛を濃くしたり、

 毛が伸びるスピードを高めることはないと確認されています。

 剃られた後の毛は普通の毛のように先端が細くなっていない

 ため、濃くなっている印象を与えるのでしょう。

 また、太陽や化学物質に晒されていない新しい毛は、

 古い毛よりも濃く見えます

 

たしかに、薄毛に悩む人が、

頭を剃っても濃くなることはなさそうですよね(^_^;)

 

では、次に、

暗い場所で読書をするのは目に悪い

 

これは、今でも言いますよね?

僕も、毎日のように、

母親からやめなさいと言われていました。

 

これも、レイチェル・ヴリーマン氏によると、

十分な明かりが無い場所で読書をすると眼精疲労を起こすが、

 目に深刻で永久的なダメージを与えるわけではない

 

たしかに、昔は電気もなく、ロウソクやランタンの灯りで、

本は読まれていたんですよね。

今よりももっと暗いところで。

 

そうすると、目が悪くなるのは、

灯りの暗さだけが原因じゃないのかも…

 

今は昔と違い研究方法も施設も発達しています。

ただ「~そうだから」とか「~っぽいから」という理由よりも、

“医学的根拠”が求められる時代なのかもしれませんね。

 

なので、これからは、

茶柱や初ものを食べることのような単なるゲン担ぎと、

牛乳や頭皮・剃毛のような、ある人にとっては重要になる事柄は、

きちんとわけて“言い伝える”必要がありそうですね。

 

さて、私はこれまでに、‘医学的根拠に基づく医療’を展開してきました。

 

そんなこと当たり前じゃん!と言われそうですが、w

 

医療は日進月歩であるため、

常に正しい情報と間違った情報を見分けながら、最新の情報を手に入れ、それを患者さんに還元していく必要があります

 

このことについては、またいつか綴っていきたいと思います。

 

今日も最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医 山本 一博 拝

 

 

 

2014年11月30日 02:26|コメント(2)トラックバック

困っている人を助ける理由 Part1

みなさん、こんにちは。なかむら歯科クリニック

非常勤歯科医師・口腔外科認定医の山本です。

 

本日、11月9日の日曜日は、なかむら歯科クリニックは休診日ですが、

ブログは更新していきますね!

 

月曜日は、通常通り、診療させて頂きまして、当院の中で、人一倍子供から

人気のある永井さんがブログを更新させて頂きます☆

 

私は、現在、なかむら歯科クリニックだけでなく、様々な職場で勤務しているのですが、

仕事をしていると、困っている上司、同僚、部下から、

突然の“お手伝い”要請がきたりします。

 

もちろん、それには喜んで対応しています。

すると、このような事をよく言われます。

「山本先生が求める見返りは何ですか?」と。

 

残念ながら、世間一般、多くの方々が頼まれごとをされたときに、

働いてしまうのが、

 

“損得勘定センサー”

 

ではないでしょうか?

 

どういうことかと言いますと、例えば、

 

これを手伝うと、

・自分の評価が上がる

・自分が困っている時に助けてもらえるだろう

・明日の昼飯をおごってもらおう

なんていうメリットや見返りと、逆に、

・自分の時間が潰されちゃうよ

・こんなの手伝ったって、なんにも得しない

・そんな手伝いをしている暇があるなら、

自分の仕事をやれと怒られるんじゃないか

 

なんていうデメリットや損することを考えてしまいがちではないでしょうか?

 

さて、果たして、そんな物事の考え方で、良いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

突然ですが、みなさんは、杉原千畝さんをご存知ですか?

 

あまり有名ではないので、聞いたことないかもしれませんね。

杉原さんは、『東洋のシンドラー』と呼ばれた外交官です。

 

「そもそも“シンドラー”って何よ?」

 

という方のために説明すると、

“シンドラー”とはドイツ人のオスカー・シンドラーさんのこと。

 

1993(平成5)年に公開された映画「シンドラーのリスト」は、

オスカー・シンドラーさんの物語。

 

この映画を観た人は大勢いるはず。

実業家で、第二次世界大戦末期に、強制収容所行きのユダヤ人を、

自分の工場に労働者として雇い、命を救った人物。

収容所からだしてほしいユダヤ人の名前を書き連ねたリストが、

「シンドラーのリスト」です。

救ったユダヤ人は1200人以上。

杉原さんは、シンドラーさん同様、多くのユダヤ人を救ったので、

『東洋のシンドラー』と呼ばれているのです。

 

1940(昭和15)年、リトアニアの領事館に、杉原さんが赴任していた

ときのこと。

ドイツ軍がポーランドに侵攻して、第二次世界大戦が始まり

ました。

リトアニアはソ連軍に占領され、彼は領事館の明け渡しを要求

されます。

 

≪— 明け渡し期日の1ヶ月前 —≫

 

杉原さんは、領事館の周りに100人以上の人が集まっているのに

気がつきます。集まっていたのはナチス・ドイツの迫害を恐れ、

ポーランドから逃げてきたユダヤ人たち。

 

彼らは日本経由でアメリカなど第三国に脱出するため、日本に

通過ビザの発給を求めてきたのです。

 

ところが、、、

当時の日本外務省は、ユダヤ人に限らず、すべての外国人に

ついて、避難先の国の入国許可を得ていない者には、ビザを発給

しないという方針を決めていました。

 

当然、領事館に群がる人たちは、そんな許可書類など持っていません。彼らを何とか助けたいと思う杉原さん。

 

“例外を認めてほしい”と、日本政府にお願いします。

しかし、日本政府からの返事は、

「大集団の入国は公安上、問題があるので発券してはいけない」

 

さて、困った杉原さん。

ユダヤ人達を助けたいと願うものの、

それを良しとしない日本政府との間に挟まれた状況を乗り越える

ことができたのでしょうか??

 

続きはまた、次回(来週日曜日)に綴ります。

 

福山市 なかむら歯科クリニック

口腔外科認定医 山本一博 拝

2014年11月09日 01:35|コメント(5)トラックバック