プロフィール
一言メッセージ
はじめまして、歯科助手兼事務の金谷と申します。
初めてなかむら歯科クリニックに来院される患者様、すでに治療を受けられている患者様、すべての患者様が笑顔で御出でいただけるような雰囲気、環境を整えていけるよう、微力ながら全力で患者様に向き合っていければと考えております。また、一緒に働いてくださっているスタッフが患者様の為に力を出し切れるよう努めていこうと思っております。
よろしくお願いいたします。
自己紹介
私は、父親がJFE関係だったこともあり、大学4年間を除けば、ずっとこの福山市で育ってきました。
幼稚園入園前までは、このなかむら歯科クリニックのすこし上の方にある旭丘に住んでいましたし、大学入学前までは、青葉台という地区に住んでいました。
今でこそ高速も通り自然は少し少なくなりましたが、幼稚園・小学校は、田んぼ道や山の中の通学路を通って、子供の足で30分以上歩いて登校していたのを覚えています。
子供の頃は、物を作るのが好きで、いろんなものに手を出していました。
ガンダム(笑)などのロボット物や戦艦、お城などのプラモデル、ラジコンカー、「子供の科学」という本やラジオなどの作成キット等を親にお願いして買ってもらい、喜んで作っていました。
熱中すると周りが見えなくなるタイプで、外遊びも嫌いではなかったのですが、やりたいことをしていると友達が外遊びに誘いに来ても、出ていかなかったと、親から聞いています。
夏休みの宿題も、工作は1つでいいのに、2つも3つも作って、他のドリルなどの宿題はほったらかしで最後の1週間に怒られながらやっていました...。
そんな私も中学高校生になると、もちろん物を作るのは好きでしたが、友達と一緒にいる事を好むようになってきました。
また、（運動神経は良いほうではありませんが）体を動かすことも嫌いではなかったので、中学時代は剣道部で友達と苦楽を共にしていました。大会で優勝した...とかの経験はありませんが、友達や先輩後輩と楽しくやっていたのは覚えています。
高校は、弓道経験のある先生を探して友達と弓道愛好会を作ってみたり、パソコン研究会などの文科系クラブも掛け持ちしたりして友達と楽しく過ごしていました。
...え？勉強のベの字も出てきてないって？
はい、書いていません。というより、書けません(笑)
勉強は苦手ではなかったですが、好きではなかったですから。
正直に書くなら、嫌いでした。
理科や工作、体育などは好きでしたが、国語や英語などは嫌いでしたね。...なんで必要なんだろ？と。
あ、でも本を読むのはジャンルを問わず好きでした。
大学進学は、機械の設計をしていた父親に憧れていたこともあり、機械の設計を学ぶ工学科を選びました。
でも、勉強が好きではない私ですから、当然大学受験は悪戦苦闘(笑)
なんとか熊本県にある理系の大学の機械科に進学は出来ましたが、ここでもアルバイトや友達との交流、クラブや委員会活動に精を出し、その時間はとても楽しかったと記憶しています。
ただ、勉強は必要最低限でしたが...。
夜遅くまで作図室に残って課題に取り組むこともありましたが、広い教室に2～3人。距離をとって黙々と設計図を書く環境は正直嫌いだったと覚えています。友達の誘いを断ってやりたいことに集中していた子供の頃とは真逆ですよね。
卒業単位も必要最低限を確保して、就職も視野に入ってきたころ、入学時の思っていた設計の仕事でいいのか？迷うようになってきました。
そんな中、よくあるカー雑誌の特集を読む機会がありました。
何のことはない、営業マンとお客さんの商談の記事だったのですが、なぜか自分もこんな風にお客さんと仲良く話してみたいと感じ、車の営業職を選びました。
当然、父親には怒られました。
機械の設計を勉強しに行って、車の設計ならともかく営業職ですから、父親からすれば当然だと思います。
ただ、最後には営業職を選んだことを認めてはくれました。
就職活動も終わり、車の営業として再び福山に帰ってきました。
バブル崩壊で正直、営業には優しくない時代でしたが、飛込訪問や引継ぎのお客様と話をすることは、初めからとても楽しかったです。
仕事は、今の様に何もかもマニュアル化されているわけでなく、先輩に聞いても「やり方」は教えて貰えても、コツみたいなものは先輩を真似てみたり、自分で試行錯誤したりの繰り返しでした。
こうしたらお客様に喜んでもらえた、怒られた。次はこうしてみよう！という、「人に出来るだけ頼らず、自分で考え行動し、また考える」自分の仕事観は、今も私の流儀として生きていると思っています。
いま私は、なかむら歯科クリニックとご縁があり、ここにいさせて貰っています。
ここに至るまで、何度かの転職も経験しました。
すべて人と関わる営業接客業でしたが、これまでの経験をなかむら歯科クリニックで活かしていければと思っています。
すでに、通院されている患者様、これから初めましての患者様が笑顔で安心して通院できるよう微力ですが全力で頑張ります。よろしくお願いいたします。
