プロフィール
自己紹介
私の生まれ育ちは福山です。
一人っ子で甘やかされて育ってきましたがいつも笑顔でいた為、可愛がって頂ける事が多かった様に思います。
私の初めての歯医者さんの思い出は、4歳ぐらいの頃に治療を受ける時、恐怖で泣き叫んでいたのが印象に残っています。何とか口を開けて治療をしてもらった時、全然痛くなくて拍子抜け。そのまま泣くのをやめておとなしく治療を受けていました。これには周りのスタッフさんや先生が笑っていたのを覚えています(笑)
この時の自分がまさか歯科医院で衛生士として働くことになるとは思いもしませんでした。
時は過ぎその後、高校3年生の自分は、進路をどうするか悩んでいました。
将来やりたいことが具体的に思い浮かばず、なんとなく大学に行くのも違うしどうしよう…と思っていたら親に「いとこのお姉ちゃんと同じ歯科衛生士の学校行ったらいいじゃない」と言われました。
私といとこは歳が離れており、その時はもうすでに歯科衛生士として働いていました。
一人っ子の私は兄妹に憧れており、いとこが自分のお姉ちゃんだったらと思う位大好きでそんないとこと同じ道を進んでみたいと思い、私は歯科衛生士学校を受験しました。
実際歯科衛生士の専門学校に進学してみると一般的な大学とは違い一単位でも落としたら留年。歯石を取る為の実技ではめちゃめちゃ厳しい先生たち。一般歯科医院での実習に大学病院、高齢者施設、小学校での実習等など実習に実習の日々。なおかつ迫りくる歯科衛生士国家試験の勉強。あの時期が人生で一番勉強したのではないかと今でも思います…。ですが、そこで出来た友達や思い出はとても大切なものとなりました。
晴れて合格し、歯科衛生士として6年間勤務していました。
国家資格の勉強と違い、技術面ではここまででOKというラインもなく日々技術向上がいること、患者様とのコミュニケーションも正解がない一人ひとりに合わせた対応が大事だと言う事に思い至り、そういった経験の積み重ねが自信へ繋がっていきました。
そういった日々の中、ふとこのままずっと歯科衛生士でいいのかな…と他の世界も経験してみたい気持ちや家族の病気の事もあり他業種への転職を決意しました。
その後他業種をいくつか経験したのですが、どこかで歯科衛生士に戻りたいなという気持ちがずっとありました。
この先の人生設計やブランクの事を考えると戻るのは今のタイミングしかない！と思い転職先を探していた所に紹介して頂いたのがなかむら歯科クリニックでした。
見学させて頂いた際に、スタッフの皆さんが仲が良く気さくにお話ししてくださり緊張していた私はとても安心でき、院長の『安心して通える、行きたくなるような医院にしたい』という思いにとても共感し、面接を受けることを決めました。
長年のブランクがあり、大変なことも多々ありますがなかむら歯科クリニックの一員として日々奮闘しています。
歯科衛生士として復帰してまだまだではありますが、来て頂いた患者様にまた会うのが楽しみだなと思って頂けるよう日々笑顔で、お迎えしていこうと思っております。是非気軽に話しかけて下さいね。
