矯正中は痛くて食べられない?おすすめの食べ物をご紹介

矯正治療は、食べ物が食べにくかったり、痛みを感じたりすることがあります。ここでは矯正中に感じる痛みの原因・おすすめの食べ物についてご紹介します。

矯正中の歯が痛む理由

矯正中は以下のような理由で歯が痛むことがあります。

 

  • 歯が動くことによる痛み
  • 口内炎による痛み
  • 噛むときに生じる痛み

歯が動くことによる痛み

矯正治療は、歯に一定方向の力を加え、歯を動かします。力を加えると歯を支えている骨が溶けたり、作られたりします。その際に痛みの物質が分泌され、痛みを伴うのです。初めて装置を装着した日から翌々日かけて痛みのピークを迎えることが多く、1週間程度で治まります。ただその間は、豆腐・おかゆなど柔らかい食事を摂取した方が良いです。

口内炎による痛み

ワイヤー矯正などの装置は、お口の中の粘膜や舌に触れやすく、口内炎が出来て痛むことがあります。ほとんどの口内炎は、数日~1週間程度で治りますが、矯正中は口内炎になりやすい状態であるため、繰り返し発症する可能性があります。矯正中の口内炎予防のためにも、日頃からビタミンB群の食べ物・サプリメントなど意識して摂取するように心がけると良いでしょう。

噛むときに生じる痛み

矯正を始めたばかり・ワイヤー交換をしたばかりは、食べ物を摂取しただけでも痛みを感じることがあります。また、繊維質の食べ物は装置に挟まって違和感を覚えることも多いです。装置に食べ物が挟まったままにするとむし歯になったり、早く進行したりする可能性もあります。矯正中は普段より食事に気をかける必要があります。

矯正中に痛みを感じにくい食べ物

以下の表は矯正中でも食べやすい食べ物をまとめたものです。

 

柔らかい食べ物 豆腐・うどん・リゾット・お粥・プリン・アイスクリームなど
水分を多く含んでいる食べ物 スムージー・豆乳など
挟まりにくい食べ物 サーモン・煮込みなど
口内炎を予防する食べ物 牛乳・卵・ワカメ・マッシュルーム・バナナなど

 

まとめ

ワイヤー交換したときは、痛みを覚えることが多いです。そのため豆腐・スムージー・うどんなど柔らかいものしか食べられないといった場面もあります。ただほとんどの場合、1週間程度で収まります。そのため1週間を超えても痛みがある場合は、担当の歯科医師に相談して診てもらうようにしましょう。

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この記事の監修者

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 理事長・院長 歯科医師 中村 幸生

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