福山市で行ったインプラント治療症例です。
患者様は「左上の歯が割れて、痛くて咬むことができない」というお悩みで来院されました。
左上第一大臼歯(26)の抜歯後、骨量の維持を目的としてバイオスを用いたソケットプリザベーションを行いました。約8か月後、上顎洞底までの骨量不足を補うためソケットリフトを併用し、1回法によるインプラント埋入を実施しました。治癒経過は良好で、約6か月後に上部構造を装着。機能性と清掃性に配慮したインプラント治療により、しっかりと噛める状態を回復しました。
使用した術式は抜歯待時フラップレスによる1回法の上顎洞底挙上術を伴うインプラント処置で、骨量や歯ぐきの状態を詳細に診査したうえで治療計画を立案しています。
インプラントの長期安定性やメンテナンス性にも配慮し、十分な治癒期間を確保しながら治療を進めました。機能回復だけでなく、快適に食事ができる口腔環境の回復も目指しています。
治療期間は1年2ヶ月でした。
ソケットリフトフラップレス
- 主訴
- 左上の歯が割れて、痛くて咬むことができない
- 年齢/性別
- 50代/女性
- 治療部位
- 上・臼歯部
- インプラント本数
- 1本
- 治療期間
- 1年2ヶ月
- 費用
- 656,700円
リスク及び副作用
- 術後疼痛・腫脹(痛みや腫れが出ることがある)
- 上顎洞炎(副鼻腔炎を起こすことがある)
- シュナイダー膜穿孔(上顎洞の膜が破れることがある)
- 治癒遅延(治りに時間がかかることがある)
- 費用増加(費用負担が大きくなることがある)