福山市で行ったインプラント治療症例です。
患者様は「左下の歯が割れて、痛くて咬むことができない」というお悩みで来院されました。左下第二大臼歯(37)は保存が困難なため抜歯を行い、抜歯と同時にCGFを用いたソケットプリザベーションを実施しました。
約9か月後、十分な骨治癒を確認したうえで、APF(歯肉弁根尖側移動術)を併用した1回法インプラント埋入を行い、角化歯肉の確保と長期的な安定性を図りました。その後の経過も良好で、約3か月後に上部構造を装着し、機能的かつ清掃性に優れた口腔環境を回復しました。
使用した術式は抜歯待時インプラント処置です。治療にあたっては骨や歯ぐきの状態、噛み合わせを十分に診査し、患者様に適した治療計画を立案しました。
インプラントの長期安定性やメンテナンス性にも配慮しながら治療を進め、機能回復と快適な口腔環境の改善を目指しました。
治療期間は1年でした。
歯肉弁根尖側移動術
- 主訴
- 左下の歯が割れて、痛くて咬むことができない
- 年齢/性別
- 60代/女性
- 治療部位
- 下・臼歯部
- インプラント本数
- 1本
- 治療期間
- 1年
- 費用
- 632,500円
リスク及び副作用
- 術後疼痛・腫脹(痛みや腫れが出ることがある)
- 歯肉退縮(歯ぐきが下がることがある)
- 治癒遅延(治りに時間がかかることがある)
- 感染(感染を起こすことがある)
- 出血(術後に出血することがある)