福山市で左下第二大臼歯(37)の欠損に対してインプラント治療を行った症例です。患者様は抜歯後の咀嚼機能の回復を希望され来院されました。抜歯時にはCGF(自己血液由来再生療法)とソケットプリザベーションを併用し、抜歯後の骨吸収を抑制するとともに、骨や歯ぐきの治癒を促進しました。約7か月後には、十分な骨量を確保するため骨造成を併用したインプラント一次手術を実施し、長期的に安定したインプラント治療を目指しました。さらに約6か月後には歯肉弁根尖側移動術を行い、角化歯肉を確保することでブラッシングしやすく、インプラント周囲炎の予防やメインテナンス性の向上を図っています。その後約3か月で上部構造を装着し、しっかり噛める機能と自然な見た目を回復しました。骨と歯ぐきの両方に配慮した再生療法を組み合わせることで、長期的な安定性を重視したインプラント治療症例です。
GBR歯肉弁根尖側移動術
- 主訴
- 左下の奥歯が動いて、噛めない
- 年齢/性別
- 50代/女性
- 治療部位
- 下・臼歯部
- インプラント本数
- 1本
- 治療期間
- 1年4ヶ月
- 費用
- 717,200円
リスク及び副作用
- 術後疼痛・腫脹(痛みや腫れが出ることがある)
- 治療期間延長(治りに時間がかかることがある)
- 感染・壊死(感染や組織壊死の可能性がある)
- 歯肉退縮(歯ぐきが下がることがある)
- 費用増加(費用負担が大きくなることがある)