福山市で左下第二大臼歯(37)、左上第一小臼歯(24)、右下第二小臼歯・第一大臼歯(45・46、46はブリッジのダミー)、左上第二大臼歯(27)の欠損に対してインプラント治療を行った症例です。左下37と左上24では、抜歯時にCGF(自己血液由来再生療法)とソケットプリザベーションを行い、骨の吸収を抑制しながら治癒を促進しました。その後、37では骨造成、24では骨造成とソケットリフトを併用したインプラント手術を実施し、二次手術では歯肉移植を行うことで長期的に安定した歯ぐきの環境を整えています。右下45は歯根破折により抜歯後、CGFを併用し、45・46部では骨造成、ベリプラスト、リグロスを用いて骨量を確保した後、歯肉移植を経て上部構造を装着しました。また左上27では、抜歯後約4年4か月を経てフラップレス1回法とソケットリフトを実施し、機能回復を図っています。なお、ご家族の介護を優先しながら通院日程を調整したため治療期間は長くなりましたが、十分な治癒期間を確保したことで良好な機能性と長期的な安定性を得ることができました。
GBRソケットリフト・サイナスリフト歯肉移植フラップレス
- 主訴
- 左上、左右の下の歯が割れて、痛くて噛めない
- 年齢/性別
- 60代/女性
- 治療部位
- 上下・臼歯部
- インプラント本数
- 5本
- 治療期間
- 4年8ヶ月
- 費用
- 3,755,300円
リスク及び副作用
- 術後疼痛・腫脹(痛みや腫れが出ることがある)
- 治療期間延長(治りに時間がかかることがある)
- 感染・壊死(感染や組織壊死の可能性がある)
- 歯肉退縮(歯ぐきが下がることがある)
- 費用増加(費用負担が大きくなることがある)