保育士01のプロフィール|福山市 なかむら歯科クリニック 痛くない・やさしい歯医者

スタッフ紹介

スタッフ プロフィール

一言メッセージ

治療中に安心して預けていただける託児ルームであり続けたいと思っています。お子様と安全に全力で遊んでいきたいと思います。

自己紹介

私は、結婚を期に福山へやって来ました。
生まれも育ちも山口県は宇部市という場所です。
小さい頃は、三姉妹の次女で大人しめの女の子だったと思います。

小、中学校をそれなりに過ごし、高校は昔からずっと憧れていた幼稚園の先生になる為に保育科のある地元の私立高校を受験しました。幼稚園に通っている時に、自分の担任の先生に憧れて、小さい子も好きだったので迷う事なく進学しました。

姉と妹の他に、私が13歳の時に弟が産まれました。彼が生まれてからは一段と、小さい子のお世話や一緒に遊ぶことが楽しくなりました。

高校三年間は、幼稚園へ実習へ行ったり、ボランティアで施設へ行ったりと保育科の勉強も実習も楽しく学んでいました。卒業後はもちろん、保育学科のある短大へ進学しました。

スタッフ

短大2年間で、幼稚園教諭と保育士の資格取得を目指し、同じ夢をもった友人達と楽しいキャンパスライフをおくっていました。入学後すぐに、高校時代からの友人達と人形劇のサークルを立ち上げました。メンバーをまとめたり、指示を出したりするのは好きな方だったので、部長も務めさせてもらいました。自分達で何から何まで、一から作り上げるという事がとても楽しく、仲間たちと夜遅くまで制作や練習に励んでいました。

しかし、自分でも気付かない間に心は少しずつ苦しんでいたようです。
2年生の夏休みに、幼稚園・保育園・児童養護施設に実習へ行く事が決まったある日、私の心はついにパンクしてしまいました。いつでも笑顔で優しく接してくれる幼稚園の先生に憧れ、自分もそういう先生になりたいと夢みていた職業に少しずつ近づくにつれて不安が大きくなっていたようです。

「三つ子の魂百まで」という言葉どおり、乳幼児期の子ども達は良くも悪くも色んな事を吸収する大切な時期です。そんな大切な時期の子ども達を保育し、関わっていく事がはたして今の未熟な私に出来るのか?関わって良いのだろうか?と疑問を抱くようになりました。自信を無くし、悩み苦しんだ結果、幼稚園の先生になるという夢は諦めて資格も取りませんでした。

当時は、資格取得を諦めた決断が「逃げ」なのかもしれないと、何度も後悔したり苦しんだりしていました。
勉強も実習もサークル活動までも、難なくこなしている友達を見ては内心羨ましく感じていました。

私にとっては、朝起きて学校へ行くという行動だけでもかなりのパワーが必要でした。それでも、サークルの仲間や先生に励まされ、相談にのってもらい、卒業だけは一緒にしたかったので必死に学校へは通いました。
なんとか卒業した後は、接客の仕事を選びました。子ども達だけではなく、色んな年代の方と関わろうと思ったからです。

スタッフ

そして結婚をして、子どもを二人授かりました。
今、母となって感じることは、確かに子どもの吸収力は半端無いという事です。
我が子の人格形成に影響するであろう日々の子育て方法に悩むことももちろんあります。でも、子どもは色んな人と関わり成長していると常々感じます。

地元を離れ、知り合いも居ない場所で子育てをしていると、昔のように心が折れてしまうんじゃないかと思うこともあります。そんな時に、なかむら歯科クリニックで歯の治療をして頂きました(託児完備だったから選びました)。

毎回、子ども達は嬉しそうに託児ルームに入り、楽しく遊んでいました。保育士の先生方もいつも笑顔で子供達と関わっておられていたのが印象的でした。小さい頃に憧れていた「いつも笑顔で優しい幼稚園の先生」がそこにはいらっしゃいました。

利用時には、育児の悩みや日々の愚痴なども聞いて頂いて、子ども達だけではなく、母親の私も大好きな場所となっていました。一人で子育てをしているわけじゃなく、子ども達も沢山の方と関わり成長していると考えられるようになったので、私自身も少しは成長出来たのかなと思います。

御縁があって、今度は保育補助として託児ルームでお子様をお預かりする事となりました。
学生時代に学んだ事、母親となって経験した事を活かしながら、「いつも笑顔で優しい」託児ルームの先生を目指してお子様達と関わっていこうと思っています。元気いっぱいの子ども達に負けず、パワーをもらいながら全力で一緒に遊びたいと思います!

院内ストリートビュー!

院内を360度のパノラマビューでご覧いただけます。

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