プロフィール
一言メッセージ
「なかむら歯科クリニック」に来られる患者様が安心して治療が受けられる様、医院の清潔に努めていきたいと思います。
自己紹介
三原市で生まれました。
父は特攻隊の生き残りでした。飛び立つ少し前に風邪を引き、特攻隊員になれず、整備兵になったそうです。
18歳で終戦を迎え、後に妻子を設けたので私が生まれたのは奇跡だと思いました。
中学生になり、担任の先生の話を聞くうちに、先生という職業に憧れました。どうにか小学校の教師になりましたが、自分の力量不足のため悩むことも多かったです。
結婚、出産、夫の両親との同居、仕事と目まぐるしい日々を過ごしました。
そんな中で救われたのが、「アドラー心理学」との出会いでした。
「アドラー心理学」は人生の意味の心理学とか、勇気づけの心理学とか言われています。今も日常生活の中で活かすべく学んでいます。
夫も私と同職で中学校に勤めていたので、二人の専門の障害児教育についてよく話し合いました。
退職後は知り合いのご縁で障害児支援の放課後等デイサービスの事業所に就職しました。
教育と福祉はどう違うのか疑問に思い、62歳の時、大学で学ぶ決心をしました。働きながら勉強をするのは大変でしたが、どうにか卒業し、社会福祉士の国家資格を取りました。
10年働きましたが、通勤距離が長く(普通でも40分かかり)、段々しんどくなり退職しました。
若い頃から歯が悪く不安を抱えていました。「なかむら歯科クリニック」に通う様になってからはその不安が消えました。
院長先生はじめスタッフの皆さんが親切に分かりやすく説明をして下さり、一生「なかむら歯科クリニック」に通いたいと思いました。
退職を決心した頃に「なかむら歯科クリニック」で働けないだろうかという気持ちがむくむくと湧いてきました。
その気持ちを受け止めて下さり、こうして働かせて頂けてとてもありがたく思っております。
私というか夫が好きなことに私も同行して旅によく出ます。今までで一番長かったのが、4ヶ月間でした。
客船「飛鳥Ⅱ」に乗って世界一周をしました。世界25カ国を周りました。次に思い出深かったのがカナダのプリンスエドワード島です。
子どもの頃から「赤毛のアン」の物語好きでしたので、その島を見たくて出かけました。
自然の中で過ごして元気になりました。
これからも人生という旅が続くかと思いますが、重き荷物を背負わず、「なかむら歯科クリニック」の皆様の仕事に向き合う真摯なお姿に感動しながら前向きに過ごしていきたいと思っています。