プロフィール
自己紹介
私は福山市で生まれ育ちました。
福山駅から車で約30分離れた場所で、山と川に囲まれた自然豊かな田舎で毎年６月から７月頃になると家の前の川にホタルが飛んできて光る姿がみられるのが唯一の自慢です。
幼少期は田んぼ横に咲いている野花を摘んでみたり、川に入って網で小魚を捕まえてみたり、１つ上の兄と一緒に遊んだりと活発な女の子でした。
小学生の頃は５つ下の弟の面倒を見るのが好きで、学校が終わると急いで家に帰り自転車に乗って保育所にいる弟を迎えに行ったりもしました。
町内会の流れでフットベースボールクラブに入り、最初は遊び半分でボールを蹴ったり拾ったりでしたが試合に出て勝てば皆で喜び、試合に負ければ皆で悔し涙を流してチームワークの大切さを学びました。
中学生の頃はバレーボール部に入り上下関係の厳しさや仲間との絆、信頼関係など沢山のことを学びました。体育館で練習ができないときは運動場で練習をし、雨が降れば学校の廊下で筋トレをするような日々を過ごしました。
毎日が楽しかったわけでもなく、時として友達とぶつかり合いケンカをして口を利かない時もあり、そんなときは他の友達が間に入り話を聞いてくれたりして仲直りすることができました。
高校に入り友達が増え、友達との遊び・アルバイト・ちょっとだけ勉強の忙しい日々を過ごしました。勉強が好きではなかった私は友達優先で遊んでいた為、今後の進路をどうするか
などは深く考えておらず、子供が好きだから保育士さんになろうかな？軽い気持ちで親に相談したら即答で「保育士は無理だよ」と言われてしまいました。何故ダメなのか聞いたら「ピアノが弾けないし、音痴だから難しいよ」と言われ私自身も納得し諦めました。
担任の先生に進路相談をしたら歯科衛生士の学校とかどんな？手に職をつけられるし、人の役に立てるよ。この一言で自分なりに歯科衛生士について調べ専門学校を受験しました。
専門学校に入り勉強や実習、歯科医院でのアルバイト、休日は他のアルバイトをしたり友達と遊んだりと充実した日々を送っていましたが勉強を疎かにしていた為、担任の先生からこのままじゃ卒業もできないし国家試験も無理です。と言われ努力してこなかった自分が情けなく親にも申し訳なく思い涙がとまりませんでした。
この先どうするのか、自分がどうしたいのかを親と話し合い、もう１年間学校に通わせてもらえることになりました。
この１年間は必死に勉強し無事に国家試験にも合格し卒業することができました。
実習でお世話になった歯科医院で就職が決まり歯科衛生士としての基礎を学びました。
結婚や出産を経験し、気が付けば２０年間勤務していました。2人の子供たちも手が掛からないぐらいに成長し、いろんなことにチャレンジして頑張っている姿を見て、自分はこのままでいいのか悩み家族や友人に相談し、私も歯科衛生士としてスキルアップしたいと思うようになり、転職先を探していたらなかむら歯科クリニックのホームページをみつけて気になり紹介してもらい院内見学をさせて頂ました。
スタッフの皆さんがとても優しく話しかけてくださり私も皆さんと一緒に仕事がしたいと思い面接を受けました。
歯科衛生士としてスキルを磨き、なかむら歯科クリニックの一員として、患者様の健口をサポートできるように日々精進して頑張って行こうと思います。
