歯科医師07のプロフィール|福山市 なかむら歯科クリニック 痛くない・やさしい歯医者

スタッフ紹介

スタッフ プロフィール

自己紹介

私は1996年2月10日にここ福山市で生まれました。

<幼少期~小学生>
両親が共働きだったため1歳過ぎくらいから保育園に入園しました。
先生の目を盗んでは小さな抜け道を通って自分のクラスから抜け出し5歳上の兄のクラスによく脱走していたようです。そんな幼少期の私の将来の夢は保育園の先生でした。好奇心旺盛で色々なことに興味を持つ私になんでも教えてくれる保育園の先生は憧れの存在でした。

幼いころの記憶は正直あまり残っていませんが、歯医者さんにはよく通っていた思い出があります。歯並びが悪く虫歯のリスクも高いため定期検診や治療で通院していたようです。汚れをピンク色に染めたり、水や風のでる機械や水を吸う機械を使ったり、好奇心旺盛な私にとってはとても不思議で面白い場所でした。

段々と歯医者さんに慣れて安心していたため、診療室で治療中に寝てしまい、起きた時には帰りの車の中ということも何度もありました。

小学生では習字、水泳、そろばん、ピアノなど様々な習い事をさせてもらいました。習い事を通して目標を持つことの重要さを学びました。一つひとつ目標を達成していくことで成長する喜びも実感することが出来ました。

小学校5年生からは中学校受験のため学習塾にも通い始めました。成績が伸び悩んだり、楽しそうに遊んでいる友達を見たりして、勉強をしていることがしんどくなり途中で挫折したこともありましたが、家族や学校・塾の先生に支えていただきながらなんとか中学受験を乗り切ることが出来ました。

スタッフ

<中学生~高校生>
中学受験をなんとか乗り越えた私は公立の中高一貫校に入学しました。福山市の色々な小学校から集まった120人は様々な考え方や価値観を持っており、新入生の時は毎日すごく新鮮な気持ちになっていました。

部活動は小学生のころテレビで見ていて興味と憧れがあったことと、友達も一緒に入部するということでバレーボール部に入部しました。同級生が女子だけで9人もおり、毎日楽しく過ごしていました。中学生の頃は部活>勉強になっていたため、毎日部活をして、友達と遊んで、疲れて帰って寝て、次の日の朝に課題をするという日々を過ごしていました。

今思うと朝の時間が限られた中で課題を終わらせるという習慣がついたことで、集中力は格段に成長したと思います。

バレーボール部では上下関係が厳しかったりケガも数多く経験したりと苦い思い出も多々ありますが、粘り強くボールを追いかける精神を学び根性がついたと思います。またチームとして自分だけでなく周りを広く見る視野も身についたのかなと思います。

高校では新たに高校受験をして入学した同級生も合わせて200人弱の学年になりました。高校に入ったころから大学受験も考え始め学習塾に通いましたが、高校受験をせずすっかりと中だるみをして学力は大きく低下していました。大学受験は意識していたものの、進路や将来の具体的な目標はない状況で、とりあえず部活と勉強を頑張っていました。
高校1生の夏休みに大学のオープンキャンパスに3つ以上行くという課題があり、友達といくつかの大学のオープンキャンパスに行きました。その中で直感的にここに行きたいと思ったのが岡山大学の歯学部でした。

それまで「歯医者さんといえば虫歯の治療!」と思っていましたが、口腔内の疾患と全身疾患との関連性、口腔外科、矯正歯科など歯科治療の守備範囲の広さにただただ驚きました。

目標が決まってからは必死で勉強をしました。

模試の判定で一喜一憂することもありましたが、担任の先生が進路指導の先生で色々とアドバイスをいただきながら、なんとか無事に目標であった岡山大学歯学部歯学科に合格することが出来ました。

スタッフ

<大学生>
大学では年齢も出身も様々な同級生たちにたくさんの刺激を受けながら6年間過ごしました。

部活動は中学高校とは打って変わって硬式テニス部に入部しました。優しい先輩や同級生がたくさんいて、楽しみながら部活動をすることが出来ました。

また大学生の時に約6年間、1人暮らしを経験して親のありがたみを改めて感じました。

大学5・6年生では臨床実習と国家試験勉強に学年全員で協力して取り組みました。
臨床実習では知識や技術はもちろん、患者さんの背景を知ることやコミュニケーションをとることの重要性を学びました。

国家試験の勉強は講義がない日も学校へ行けば勉強している友達がたくさんいたので、みんなでモチベーションを高めあいながら無事に乗り越えることが出来ました。

卒業式は新型コロナウイルスの影響で中止になったため、学生生活の最後を6年間過ごした同級生たちと一緒に出来なかったのは学生生活で最後の心残りです。

スタッフ

<研修医>
尾道市にある公立みつぎ総合病院で臨床研修を行いました。
公立みつぎ総合病院では歯科医師臨床研修には珍しく地域医療研修があり、様々な他職種の方や地域住民の方と交流をして地域包括ケアや地域医療に歯科医師として求められていることについて学び考えることが出来ました。

歯科診療では外来診療に加えて、病棟・施設・在宅などへの訪問診療も経験させていただきました。

広島大学病院でも3か月間研修させていただき、大学病院ならではの症例も学ぶことができました。

そして、その研修医時代に、なかむら歯科を知ることができ、就職することになりました。

歯医者は恐怖心を感じやすい場所ですが、安心して治療を受けていただけるようにコミュニケーションを大切にして、丁寧な説明と声掛けを心がけます。

何でも気軽に質問してください。よろしくお願いします!

院内ストリートビュー!

院内を360度のパノラマビューでご覧いただけます。

院内を360度のパノラマビューでご覧いただけます。