歯科医師03のプロフィール|福山市 なかむら歯科クリニック 痛くない・やさしい歯医者

スタッフ紹介

スタッフ プロフィール

一言メッセージ

私は、患者さんとの出会いを大切にしています。
『一期一会』という言葉が大好きなのですが、患者さんとの出会いもまさに一期一会だと思っています。

こちらの なかむら歯科クリニックで矯正歯科を担当させていただくことになりました。矯正歯科に関することはなんでも気軽にご質問ください。
よろしくお願いします。

自己紹介

私は福山には縁もゆかりもない、九州の南端の鹿児島で生まれ育ちました。
高校で進路を決める時に、何か手に職をつけようと思った時に、母の歯が詰め物だらけで食べるのに苦労していたので、治してあげたいと思い、歯科医になる事を決意しました。

受けた大学が長崎だったので、その時、生まれて初めて、地元を離れ、長崎大学に行くことになりました。

初めての一人暮らしで、ドキドキでしたが、寂しさよりも楽しさの方が勝っていたように思います。6年間の学生時代は、あっと言う間で、最終学年になると、国家試験に向けての勉強で必死でした。

そのため、その時はまだ、矯正に進もうという自覚はありませんでしたが、進路を決めないといけないとなった時に、何となく、大学の矯正科に残ろうと思い、研修医を経て長崎大学に5年間残り、認定医を取得しました。

この時、親には、歯を治してくれると思っていたのにとちょっと恨み言を言われてしまいました。

なぜなら、矯正を専門にしていると、いわゆる普通の歯医者さんみたいに、ムシ歯を治したり、歯を抜いたりということが出来なくなってしまって、結局、親の入れ歯を作ってあげることができなくなってしまったからです。

でも、大学に残っているうちに矯正が本当に楽しくなりました。何と言っても、ガタガタだった歯並びや噛み合わせがみるみるきれいになって、喜んでくれる患者さんの笑顔を見れることが何よりもうれしいことだったからです。

その後、この道を究めようと思い、大学を出て、岡山の病院に就職することになりました。そこで、この縁もゆかりもなかった福山に住む事になり、今では、すっかり第3の故郷になりました。

矯正って、装置が目立つとか、ちょっとマイナスなイメージがあるかと思いますが、最近は白い目立ちにくい装置や、裏から見えない装置なども出て来て、昔に比べて、ファッション感覚で付ける人も増えてきました。

白い装置にわざとカラフルなゴムを留めて、かわいくしたり出来るので、楽しいですよ。装置を付けてる期間は一生ではないので、その間、思いっきり楽しんでもらえたらなと思っています。

勿論、お洋服みたいな完全なファッションではなく、医療ですので、並びだけではなく、噛み合わせも診ていきます。

皆さんの歯の健康と笑顔のために少しでもお手伝いできたら嬉しいと思っていますので、よろしくお願いします。

院内ストリートビュー!

院内を360度のパノラマビューでご覧いただけます。

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