歯科医師・歯科衛生士・トリートメントコーディネーター(歯科助手)急募
歯科医師・歯科衛生士・トリートメントコーディネーター(歯科助手)急募
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目次
近年、歯科医師国家試験の合格率は厳しくなっている現状があります。
そんな中、惜しくも歯科医師国家試験に合格できなかった方は、国試浪人生活を送ることなります。浪人生活には、2種類あると考えます。
一つ目は自宅浪人です。この場合、卒業大学に通って自宅浪人する場合もありますが、大概は、自宅で黙々と翌年の歯科医師国家試験に向けて勉強をするようになります。
二つ目は予備校浪人です。この場合は、予備校に通いながら、翌年の歯科医師国家試験に向けて勉強をするようになります。
つまり、どちらも机に向かい、知識を詰め込む学習になります。
しかし、その知識を入れる学習だけで良いのでしょうか?
歯学部へ入学した当初は、基本的に夢と希望を持って大学生活を送っていたと思います。
そして、歯科医師国家試験直前も、この峠を越えれば、憧れていた歯科医師になれる、登院実習で学んだ治療を患者様に提供できる、という希望に溢れていたと思います。
それが、惜しくも歯科医師国家試験に不合格となると、夢と希望を見失うケースを、私は多々目にしてきました。 それは、やはり臨床の現場から離れ、黙々と机に向かうことで、臨床感覚を忘れてしまい、同時にモチベーションも下がってくるのかな?と考えます。
また、歯科医師国家試験には臨床実地問題が出題されますが、臨床から離れる期間が長すぎると、この分野の解答は難しくなると予想されます。これが全ての要因ではないにしろ、多浪生の場合、合格率は現役生と比較して下がることは周知の事実です。
そこで、当院では、志高く、夢と希望と目標を持って、歯科医師になろうとしたが、惜しくも歯科医師国家試験にて不合格となった、国試浪人生を助けたいという想いから、歯科助手として雇用し、アルバイトをしながら、臨床現場を見て頂きたいと考えています。
過去に当院では、国試浪人生を歯科助手として雇用した経験があります。
その方は、アシスタント業務をしながら、臨床現場を近くで感じながら、モチベーションアップをはかり、国試対策勉強を頑張っておられました。
結果、みごとに、歯科医師国家試験に合格をして、今では立派な歯科医師に成長されました。
浪人生は様々な理由でプレッシャーがあります。
金銭的な悩み、同期と比較した場合の不安、翌年の歯科医師国家試験に対する恐怖心が考えられます。
あくまで主軸は国試勉強であり、その合間に息抜きをしながら、臨床の現場に触れることで、
モチベーションアップをはかり、翌年の歯科医師国家試験、合格を達成されました。
また、テキスト、教科書では理解が難しかった内容を、臨床の現場を見ることで、解決することも多々ありました。
時には、院長や勤務医の先生に、分からない問題を相談されていました。
そして、息抜きを兼ねて、診療後に抜去歯や、模型を削り、CR、形成、根治の練習をされておられました。それは、どうしても同期と比較すると、臨床スキルの向上が出遅れてしまい、そこをカバーするために、人一倍練習をされておられました。
このように、臨床スキルの向上と国試勉強をしたい、国試浪人生の方からの、ご連絡をお待ちしております。
<追伸>
歯科学生の中には、ご子息であり、2世、3世の方もおられます。歯科医師国家試験に不合格になり、ご実家で学べる環境にあったとしても、血縁関係にある親子では、どうしても感情的になり、ご実家では学びづらい事や、不合格になった世間体を気にしてご実家で学ぶ事を躊躇される方がおられます。また、国試浪人中に、臨床現場をスポット的に見学したいなど、短期アルバイト希望をされる方もおられます。そのような方の受入れも行っていますので、気になられる方はご連絡をお待ちしております。
国家試験に臨むにあたってひたすら家にこもって勉強するのは非効率的だと思い、なるべく試験勉強に大きな支障とならない活動をしようと考えていたところ、なかむら歯科クリニックさんのホームページで国試浪人生をアシスタントとして受け入れてくださるというのを見かけました。
試験勉強の傍ら臨床現場での経験を積み、座学だけでは習得が難しい知識を得るとともに将来歯科医師を務める際に必要なスキルを身につけるのに非常に良い機会だと考え、この度応募しました。
院長のインプラント治療にアシスタントとして関わったことです。
インプラント治療に関しては触りを知ってるくらいで全体像がいまいち分からない感じでしたが、手術にあたってどのような準備をして術中はどのようなことをするのかといったことだけでなく、患者さんに対し事前にどのような説明をして同意を得る必要があるのか、術後はどのようなケアをしていくのかといった手術の前後の流れも知ることができました。
今や身近になりつつあるインプラント治療の現場を身近で体験できたのは私にとって非常に有意義でした。
過去問や模試の問題の中に、実際の歯科医療で用いる器具や手技、治療の流れといった臨床のことについて問うものがあり、臨床実習で軽く触れた程度しかなくイメージがわきづらかったため苦戦していました。
今回アシスタント業務をするにあたって事前にカルテを確認してどのような治療をするのかを把握して何を準備すべきなのかどのような段取りで行うべきかを常に考える必要があり、テキストで見ただけではいまいちわからなかった器具・手技・治療の流れを間近で見て自分の身で体験することができ、知識の吸収に大いに役立ちました。
患者さんの主訴や背景、現状から今後どのような治療をしていくかを考えるのも歯科医師を志すうえで非常に有意義でした。
私はあまり社交的な性格でなく、当初スタッフの方々とうまくやっていけるのか正直不安でした。
しかし、スタッフの方々は皆優しく、業務に関して丁寧に教えてくださり、困っている時やわからないことがあった時には惜しみなく手助けをしてくださったのはとてもありがたかったです。
業務の合間にはフレンドリーに接してくださり、スタッフの方々と職場で過ごすことが苦に感じることは全くありませんでした。
真摯に歯科医療に取り組むのに最高の環境だと思いました。
私自身歯科医院での勤務経験がなく現場できちんと職務をこなせるのか不安でしたが、スタッフの方々の手厚いサポートのおかげで職務を全うすることができました。
また、ドクターの方々も見学を快く引き受けてくださり国試で問われるくらい重要な事柄や歯科医療において役立つことに関して積極的に教えてくださり、国試の勉強のことや歯科医師のことに関することについてアドバイスをいただき、時には励ましの言葉もいただき国試合格を応援してくださる形で接してくださり非常にうれしかったです。
アシスタントとして現場に関わることにより、テキストや座学では学べないような歯科医療に関することを実際の現場で体験することができ、院長やドクターの方から国試でよく問われるような内容に関する質問をしてくださり知識のアウトプットにもつながりました。
また、患者さんとの対応をどのようにすればよいかを業務を通じて身につけることは歯科医療に携わるうえで非常に重要なことなのでクリニックでの経験は将来のために大いに役立つと感じました。
国試勉強とアルバイトを両立するのは簡単なことではないでしょうが、なかむら歯科クリニックさんはそれを実現するための体制が十分に整っている環境を用意してくださっている最高の職場だと思います。
自学自習も一つの勉強法ではありますが、プロの方々と働くことを通して実際の歯科医療の現場にで学ぶことは国試のみならず将来歯科医療に携わるうえで大いに役立つことなので、もし興味があればぜひ院長に相談しましょう。
やる気さえあれば喜んで受け入れてくださると思います。
職業区分 | 国試浪人生 (歯科助手としてアルバイト) |
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勤務時間・休憩 | 勤務時間 8:00~18:00 ※時間は相談可能※ 休憩時間 内60分(シフト制) 勤務日 要相談 ※勤務できる曜日・時間帯を相談に応じます |
給与 | 時給:1,500円 |
交通費 | 全額負担(要相談) |
ご質問・お問い合わせや、見学・面接のお申し込みは、こちらの応募フォームよりお問い合わせください。
また、お電話でお問い合わせの場合は、担当スタッフへ「歯科医師国試浪人生限定アルバイト希望」とお伝えください。
休診日(日曜・祝日)はお電話に出ることができませんので、月・火・水・木・金・土の8:30~17:30 におかけください。