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保育士
インタビュー

「いつも託児ルームに行くのを親子で楽しみにしている」
感謝の言葉にやりがいを感じます

就職する際に当院を選んだ理由、入社前後のエピソード

私にとってなかむら歯科クリニックはいろいろなタイミングが重なり出逢うべき場所だったと感じています。 私が、なかむら歯科クリニックに入社したのは、我が子が５歳と３歳の時でした。

結婚を機に仕事を辞め、長年子育てに専念していた私が下の子も幼稚園に入るタイミングで「そろそろ職を・・・」と考えた時、自分の強みがないことに不安をおぼえ一念発起して、小さい頃からの夢である「保育士」の資格を取得しました。

保育士証書が手元に届いたのが月の始め、我が子が幼稚園から持ち帰ったフリー情報誌の求人ページに掲載しているなかむら歯科クリニックを見つけたのが月の中頃、そこから連絡・面接となり月の終わりには夢だった「保育士　末次」として働きだしていました。自分の行動の速さに自分でもびっくりしていましたが、子育て中の歯医者通いがどれほど大変だったか自分が一番痛感していましたし、また「歯科」という別職種との一体化にとても魅力を感じていました。

ただ、入社後はやはり専業主婦だった日々からの切り替えや、新米保育士としての業務は慣れるまで大変でした。ですが、それを上回るくらいスタッフ同士仲が良く、私はたくさん助けられました。入ってすぐ覚えることも多く、「早く一人前に！」と焦っていた私に、他スタッフさんが「分からないことは何回でも聞いてください。嫌なんて思わず何回でも答えますからね。」とかけてくれた言葉がその時の自分を救ってくれた事、今でも覚えています。

あなたの今の仕事はどのような仕事ですか？

なかむら歯科クリニック保育士として、治療に来られた患者様のお子様を診察時間の間、責任もって預かっています。 託児ルームが開いている日は月・火・木の午前中で年齢制限はなく、今現在お預かりする年齢は２ヵ月～小学低学年までと幅広く利用されています。常時、子育て経験がある託児スタッフ２名がその子に合った遊びを一緒に行いながら楽しい空間を作っています。
お迎え時に患者様から「子供が託児ルームに行くのを毎回楽しみにしてる」や「待合でゆっくり雑誌を見ることが出来た」と感謝されたり、時には今の悩みを打ち明けられて帰られたりする様子を見てとてもやりがいを感じています。

今後あなたが目指すものを教えてください

ここ福山市で待合いの一角にキッズスペースが設けてある歯医者は見たことありますが、託児ルーム完備の歯医者をみなさんは見かけたことがありますか？

お母さまが治療に集中でき、わずかながらでも待合で自分の時間がもてる間、お子様は託児スタッフとたくさんのおもちゃに囲まれ、お迎えを楽しく待つ。こんなに親子にとって良い事づくめの当医院を私は誇りに思っているのと同時に外部へ発信しもっとたくさんの方に知ってほしいと思っています。

「歯科」と「子育て」の融合はまだまだ未知数です。利用される患者様の意見も取り入れながらニーズにあったサービスを提供していきたいです。

学生さん、転職・就職を考えている方へのメッセージをお願いします

今、転職や就職を考え悩んでいる方・・・新しい環境へのチャレンジなかなか一歩が踏み出せないものですよね。でも安心して下さい！

なかむら歯科クリニックにはたくさんの職種のスタッフが揃っており年齢も幅広く、仕事もプライベートもいろんな意見を聞くことが出来ます。

また、たくさんの職種がある分スタッフそれぞれ切磋琢磨しながら、誰かを支えてる分誰かに支えられていると日々感じているので、お互いが成長するためのサポート力は抜群だと思います。

常に「ONE TEAM」と感じられる当医院であなたも是非私たちと一緒に成長してみませんか？